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クリムゾン・キングの宮殿~風に語りて~

クリムゾン・キングの宮殿―風に語りてクリムゾン・キングの宮殿―風に語りて
(2007/07/27)
シド・スミス

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久しぶりにクリムゾンのお話でもしましょうか。

とはいっても、今回はCDの紹介ではなく、僕が往復約40時間の船旅で読破したマニアックかつ、音楽的、ビジネス的、ストーリー的にも興味深い「クリムゾン・キングの宮殿~風に語りて~」を紹介します。

この本が出たのを知ったのは街の本屋さんにぶらっと立ち寄った時の事。たまたま平積みにされている(今思うと平積みされるってすごいな)この本を発見!
知らなかったので衝撃的な出会いやったんですが、出版されたのは今年の7月27日。クリムゾン関係のものとしてはすごく最近です。

本の中身はクリムゾンに人生を狂わされた人の代表(笑)であるシド・スミス氏が膨大な情報や過去のメンバーや家族などの周辺の人物の証言や貴重な写真(フリップのアマチュア時代の写真まで!!)を交えてクリムゾンの歴史を紐解いていくという内容。

クリムゾンとしてはマニアックな内容ではあるが、1つのバンドの歴史、物語としても十分に見応えのある内容です!

バンドが歩んできた長い苦難の道がハッキリ分かります。
たくさんのもめ事の内容もアーティストとしてのエゴもあれば、バンドの権力関係もあれば、お金の問題もある。
あれだけのバンドや音楽を続けて行くことがどれだけ大変か、フリップがどれだけ人間的に嫌なヤツか(笑)、クリムゾンのバンドとしての信念が何故生まれたのか、メンバーがそれぞれどれだけ音楽に対してストイックで向上心があるのかが良くわかります。ホントに勉強になりました。

これはミュージシャンなら一度は読んだ方が良いと思います。本当にこの人達はすごいです。
っていうかミュージシャンでなくても、もうすぐ結成して40年になるバンドの歴史を知って見る価値は十分あると思います!

最後にはアルバム毎の(新作Power To Believeは載ってないですが)これから聴こうとする人にはあんまり向いていないマニアックな「アルバム全曲解説」もあって読み応え十分!
(笑)

このブログでの紹介と併せて読んでもらえたら何となく嬉しい(笑)
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