2014年もおしまい。

2014年ももうすぐ終わり。
終わってしまわないうちに色々書いておこう。


今年もライブは沢山やりました。
数えてみるとソロでは54本。

PUFFYも今年はツアーをやったりしまして、11本。

合計すると65本。
もっとやってたかと思った。

ただ自分の、フジタユウスケとしてのライブが54本出来たのは嬉しい事やなと。
まいにちうたがうたえたらのツアーが沢山あったのもあるかな。

個人的に多過ぎず、少な過ぎずでちょうどいい(笑)


沢山やればいいというわけではないし。と言うか沢山やり過ぎるのは好きじゃない。
同じような曲を同じような形でやるだけならいくらでもできるけど、それに意味を感じない。
やっぱり毎回見ても楽しんでもらえるような内容で、ライブを充実したものにするには沢山やるにはやっぱり限界がある。

沢山観たい!って人には申し訳ないけど(笑)

今年はそういう意味でも、内容のある、濃いライブを沢山やることが出来たなと思います。



特に印象深いのはミキオさんとのアコースティックツアー。

短いツアーではあったけど、普段バンドでデカイ音でガツンと豪快にやっている僕達が小さい音や生の音の質感、空気感、歌のニュアンスや歌詞の内容。
繊細なものを表現することにこだわったツアー。

会場は生ピアノがある会場に限定。
ミキオさんのピアノやアコーディオン。
アコースティック・ギター、マンドリン。服部カナメさんのカクテルドラム。

そして生鳴りのいい、音響の素晴らしい会場。
あのツアーで感じたことは自分にとって大きかった。

あのツアーからすごい歌もギターも演奏する意識が変わったし、今年一番自分的に変わったことかも。



まいにちうたがうたえたらツアーでは行ったことの無い場所で沢山歌い、ウマイもんいっぱい食べ。
沢山ハードオフに行き(笑)
ギターだけでなくスチールギターも沢山弾いた。


バンドではフジタユウスケとガラパゴスとしてはもちろん、ミキオさんとのガラパゴスDX。
テッシーさんとのSP。
どちらでもワンマンができた事も嬉しかった。

そう言えば2月には渡辺シュンスケさんとガラパゴスCustomってのもやったな。
あれば滅茶苦茶やった。(笑)



他にもLOVE LOVE LOVEと一緒に曲を制作してCDにしたりもした。
制作といえば、今年もソロアルバム「Heritage 30」を30歳になった時に発表出来た。

気軽に作れるようになったこともあり、CDや音源を沢山に出すことは、今の世の中において当たり前のようになっているけど、本当はそうじゃない。
簡単には出せないし作れない。
色んな環境があって、その力があってこそ。


これも沢山出しすぎるのは好きじゃない(笑)

今の時代は沢山の情報があって、バンドがいて、曲がいっぱいあって、絶え間なく流れてくるので、あんまり期間が空いたりすると忘れられてしまうってこともあるんやろうなと思う。

その中でしっかりみんなの心にとどまる曲を残していくのかとなると、出している僕等がしっかり曲を楽しんでもらえるように意識をして届けないといけないなと思うのです。

曲を大切に作り、大切に扱う。
安売りはせずに、こだわらないといけない部分はこだわり、鮮度を絶やさないように。


その感覚として、フジタユウスケの音源のペースは自分の中で理想なのです。
それを叶えられる環境があること、聴いてくれる人がいることにはただただ、感謝するのです。



ソロ以外には、PUFFYも今年ついに3年振りにツアーをすることになり、そこに参加させていただけることになった。
5年目になるPUFFYへの参加。
時の流れや人の流れを感じつつも、そこに居れること、と言うか、必要としてもらっていることへの嬉しさと感謝の気持ちでした。


ソロでもサポートでも。
音楽においてもそうじゃなくても、時間が流れる、人が流れる瞬間がある。
自分が「このままがいい」と思ってもそうはいかないことが沢山ある。

ずっと一緒にいれると思ってても、別の道を行くこともある。
そしてそれには未来が見れることもあれば、思いが叶わない、届かない事もある。


「今」と言うものは常にちょっとしたことでバランスが崩れるような状態であるんやなあと思う。
バンドなんてのはそれの最たるもんで、集合体であるがゆえに、絶妙なバランスで「今」がある。

だからこそ今ある自分の環境や仲間。
必要としたり必要とされたりする関係を大事にしないといけないのだなあと思う。
今一緒にいる仲間やみんなと一緒にずっと居れるように願いながら、みんなの思いに応えられるように常に先に進まないといかんなあと思うのです。


今年、やりたくても出来なかったライブがあったり、なかなか行けない場所でライブをしたり。
忘れられない瞬間が沢山あった。

2014年はそんな1年でした。
こうやって書くと悪いようにも見えるけど全くそんなことないよ(笑)

来年もそんな素晴らしいと思える「今」を続けていけるよう、いい曲を作って、いい歌唄って、いいライブして、みんなをいい顔にできたらと思います。

2014年はそんなことを強く思えた、メチャクチャ素敵な1年でした。
ほんま皆のおかげ。

今年も本当にありがとうございました。
何度言っても足りないです。

だから、来年もよろしくお願いします。


それでは皆さん、良いお年を!!!


クレイドット

この写真、お気に入り。(ギターの写りが 笑)


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ワンマンを振り返る

毎年言ってるけど、あっと言う間に時間は過ぎてもう12月も折り返して、2014年も終わりに向かっています。
早いもんです。

今年30歳になったけど歳を重ねる度に時間は早く流れるような気がしますな。


楽しみにしていた。目標地点にしていた年末恒例のワンマンも終わってしまって、
今は少しだけ抜け殻になっています。

とは言え、来年の向けての動きをすでに始めているのでうかうかしてられません。
という訳で楽しかったワンマンを過去のものとして受け入れる為に、来年へ、次へ行く為にも、ブログを書きたいと思いますよ。


今年の年末恒例ワンマンは京都 磔磔から。
磔磔でのワンマンは二年振り。

地元でのワンマンはやっぱり違うなあ。
今年は自分の誕生日にも京都でワンマンをやりましたが、年末は年末で雰囲気がとても好き。

そして音楽の神様が居る磔磔。

演奏は冴え渡って、初日(2日しかないけど)にして素晴らしいテンションと完成度。
やっぱり何かがあるんやなあと実感。

そして今回、今年沢山やってきた拾得と同じく、テーブル席なども出して飲んだり、食べながら観れるようにしましたが、週末とはいえ、平日に沢山の人が来てくれました。
立ち見も沢山出てなんか一つの理想的な形のライブになりました。

もちろんオールスタンディングでソールドアウトを目指したところでもありますが、この食べたり飲んだりしながら音楽を観ると言う感覚を皆には沢山味わって欲しいのも事実。

会場は満員でした。
本当にありがとう!

磔磔全体


そして、東京はもはやフジタユウスケといえば、な吉祥寺プラネットK。

吉祥寺は自分の家からは遠いし、もっと近くにもライブハウスはいっぱいあるけど、ここに来ないと出来ないライブがあります。
ここの来ないと会えない仲間がいます。
自分にとってとても大事な場所です。

30歳で上京してきて10年。
10年前からプラKには出演させて頂いてて。

RIDE on BABYやってた時ももちろん、バンドが無くなってどうしていいか模索してた時に、弾き語りをする機会をくれたり、自分のミュージシャンとしての居場所を作ってくれたのもプラK。

節目節目(といいつつ毎月のようにやってるけど)でこうやってライブができるのは嬉しい事。
今回もタップリやらせていただきました。


そうそう、今回のワンマンシリーズも相変わらず前説の青江好祐君が登場。
今回もしっかり温めてくれました。
前説としての貫禄も出てきたように思う。

まえせつ青江。

何をやったかはこの写真を観て想像してください(笑)
京都と東京ではネタを変えてきました。
やるな。


ライブはといえば時間制限が無い分、京都よりも長くやりました。
どちらがいいかって話じゃないけどね。

京都はその分、勢いや音楽の密度が非常に高かった。
会場の雰囲気や音、音楽の神様の力なのかわからないが、あそこでしか出来ないライブができた。

逆にプラKでは喋りまくり、非常にスリリングでドキドキするライブでした(笑)
20分近く喋ってる時あったしな。

会場の雰囲気は緩く、でもライブハウスとしての温度はあったと思います。
熱量がすごくて、今までのプラKで一番音が大きくなった。
川西さんがぶっ飛ばしたから(笑)


フジタユウスケとガラパゴスSPは音がでかい(笑)
でも今回は磔磔も含めて、会場のサイズとかも一切無視したような音量。
普通小さい会場に合わせて音を下げたりするもんだが。
でも楽器って(特にエレキギターやベース)皆が思っている以上に大きい音を出して本領を発揮するもんで。
それにデカく叩かないと鳴らないあのデカイドラムセットをただでさえ音がでかいドラマーが叩く音が合わさって音圧がすごいことになる(笑)

他では聴けない音で演奏してたと思う。
音量ではなく、音の質の話。

小さい音にはその良さがあるしそれはそれでとても奥が深いが、ロック・バンドと名乗る人たちが相応な音や音量で演奏することが非常に少ないこの時代にすごかったなあと思った(笑)

僕が客席で見てたら笑ってしまうくらいに。
一つのバンドの形でもあるのかなあと。

今年最後にして、また新たな部分を知れた気がした。


今回のワンマンは2本とも基本同じセットリストでした。
曲は30歳の節目なので、初めて僕がコピーした邦楽の曲、ウルフルズの「かわいいひと」や
バンドで上京する時に出来たRIDE on BABYの「ちいさな花」。
テッシーさんと始めて会った時にテッシーさんが演奏してた「僕等の旅路」をカヴァーした。

節目と言うことで出したアルバム「Heritage 30」からも全曲演奏。
今の自分の全てと今までの自分の足あとを追ってみる感じ。

その他にも各メンバーと2人でアコースティックに演奏する「個人面談のコーナー」も。
マンドリン弾いたり、テナー・ギター弾いたりもしましたよ。


こうやって色々やってみると、改めてこのメンバーで演奏できたことにも非常に感慨深いものがありました。
改めてメンバー、スタッフ。そして見届けてくれた皆さんに感謝!
ありがとうございました。


そんな訳で、ワンマンのセットリストを。

フジタユウスケ年末恒例ワンマンセット 〜年末編〜

1.君に会いたい
2.愛の歌
3.カワイイベイビー
4.ビッグワン
5.レインレイン

〜個人面談のコーナー〜
6.そうだ、今日はいつもよりも部屋をきれいにしよう(テッシーさんと)
7.フケ顏(木下さんと)
8.べっぴんさんがゆく(川西さんと)

〜カヴァーコーナー〜
9.僕らの旅路
10.かわいいひと
11.ちいさな花

12.嵐のハイウェイ
13.叫びたいのさ
14.欲望
15.ヘイヘイヘイ!
16.LET IT GO

en1.歌を歌おう
en2.西へ東へ
en3.キコエルカイ

ダブルアンコール(吉祥寺のみ)
en4,雨が降っても


みんなおおきにありがとうございました!
最高の1年の締めになりました。

来年ももっといい年にしよう。
よろしゅうお頼もうします!!


みんなで。ピース