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自分の音源を振り返る 〜Goodday Sunshine 編〜

まだ引き続きツアー中。
書けることも少ないので、前回に引き続き自分の作品を振り返ってみたいと思います。

前回振り返ってみて自分的にも収穫があったので少し楽しんでます(笑)
皆さんも楽しんでいただければ。

ちなみにこれを書こうと思ったきっかけは
こちらの記事に書いております。
併せてどーぞ。

自分の音源を振り返る 〜一竿風月 編〜



ではでは振り返ります。
フジタユウスケのソロアルバム第二弾となった「Goodday Sunshine」。


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2010年6月23日発表。
前回の「一竿風月」から約1年後です。うん、いいペース。

曲のボリュームもこの時の僕にとってはちょうどよく、1年に一回音源を出すことを目標にしていたので、きちんと制作、煮詰めた曲を6曲作品に入れました。

今聴いてみたトータルとしての印象は前回に比べて「大分小慣れたな」です(笑)
演奏や歌といったことよりも、作品として。
曲や歌詞に遊びが出てきたり、幅も出てきたなと。

メンバーは前回とは違いライブで演奏していたメンバー構成が中心。
とは言えそこまで変わっていませんが(笑)


01. カントリーロード
いきなり初めてのインスト。
最初は歌をいれるつもりで作ってて、歌詞をはめたりしたけどイマイチで(笑)
この頃から自分は小さい頃から釣りしたり自然の中で生きてきた事が少しだけ、特殊な幼少期だったことを自覚してたので、こういう曲ができたのかな。と。
呑気で、自然の中を、田舎道を子供が走ってるような、イメージ。
敢えてリズムマシンを使ったり、カントリー的なバンジョーを入れてみたり。
よく聴くと、なかなかよく出来てるなあと今聴いて思った。
このバンジョーは多分今はもう弾けないな(笑)


02. 雨男
一転して、東京に出てきて波に揉まれつつ生きてきて少しだけ大人になった曲(笑)
この曲はこのアルバムを作るきっかけになった曲でもあって、6曲中で一番古い曲。
歌詞は当時良く「雨男」と言われてた僕の心の叫び(笑)
「雨男」と言う若干フザケたタイトルですが、意外にまともな事歌ってます。
当時この曲を歌う時、感極まることが多かった。
雨男を題にしているけど実は色んな想いがあって歌ってて。
こういう歌詞の書き方はこの曲から始まったなあと。
「雨男」に引っ張られすぎす、いろんな解釈で聴いてみてもらえたらもしかしたら僕の込めた思いを少し気づいてもらえるかもしれないですな。
だったら「雨男」も悪くないです(笑)


03. 叫びたいのさ
今やガラパゴスのテーマ曲のような曲。
元ネタはやっぱりあれ。
歌詞はこのまんま(笑)ライブがしたいんです。その為に曲書いてるんですってことですかね。
記憶が正しければ僕が知ってる中で木下さんが唯一Gibsonのベースを弾いた曲かも。
全く同じフレーズのギターを音色を若干変えて左右で分けてるので音圧があります。
勢いがあってよろしいな。


04. グッデイ・サンシャイン
これもさんざん歌ってきた曲ですが、少しテンポが速め。
今思うともう少しのんびりしたテンポでやっても良かったかなと思うけど、これはこれでとても雰囲気があってよしかな。
スチールギターがなかったのでそれっぽいギターをそれっぽい音にして弾いてます。
一緒に釣りに行ったとあるミュージシャンに「この空気を昔から知ってるからグッデイ・サンシャインみたいな曲が書けるんやね」と言われたけど、そうなのかもしれない。
牛の声はモーモー缶。やぎにしか聴こえませんが(笑)
なにげにコーラスが凝ってたり、ドラムが各パーツバラバラに録音したりと色々工夫してます。


05. マチガイナイ
これも今でもよくライブでやりますが、元ネタがあってそれを聴くと自分でもちょっと笑ってしまう(笑)
ギターの音が割りと好き。確かマーシャルにレスポール(左)SG(右)弾いてるけど楽器のキャラがわかりやすくでてるなあと。
ミキオさんの鍵盤が色んな形で飛び出してくるのもいいですね。
歌詞はどーでもいいこと歌ってます(笑)
マチガイナイって言葉が言いたかっただけ。
ライブではしょっちゅう歌詞を間違えるので別名「マチガエタ」と呼んでます。


06. 鴨川
京都に流れる川の歌。本当はもっと自分の地元に近い場所を歌おうかと思ったけど、地名がマイナーすぎてわかりにくかったので、ある日ライブで帰って立ち寄った時のことを書いた(んやったと思う 笑)
音楽的なことを言うと、全体の音がいい感じに録れたなと思う。
距離感というか質感というか。
それはヘッドフォンや車で聴いてるとわかりにくいだろうけど。
ミキオさんのピアノと後ろで流れるオルガンには今でもグッと来ます。
テーマのギターも難しいギターを若造が頑張って弾いてます(笑)

「いつかきっと帰ってくるよ」のいつかはいつなのか。自分でもまだわかりません。
けどいつかは京都に帰る日があるような気がしてます。



ということでトータル25分位のあっという間に聴き終える事ができる短いアルバムですが、中にはストーリーがあるので通して聴いてもらいたいです。

声は相変わらず若いし、歌やギターの技術的な事を言えばダメ出しできることもいっぱいあるけど、このアルバムをこう言うマインドで作れたのは今の自分につながってるなと思えます。


レコーディングするにあたって、エンジニアさんがちょこちょこ入れ替わったり、ミキオさんはすべて別の日に録音してたりとせーの!で作った感じが少ないのはこのアルバムの特徴の一つでもあるかもしれません。

そのせいかやっぱりみんなでレコーディングしたい!って思いが強くなった作品でもあったのかな。
そして次のアルバム「グッドモーニング」では合宿レコーディングすることになります。


という訳で今回はこの辺で。

次回もお楽しみに!!!


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