R.I.P Owsley。

久々に自分の活動とは違うことを書きます。


先日、「Owsley」名義で活動していたPOP職人でありギタリスト、プロデューサーの
Will Owsleyが、4月30日亡くなりました。44歳。自殺だったそうです。

このニュースを知った時は半信半疑でしたが、この件について色々調べてみるうちに実感が沸いてきました。



Owsleyを簡単に紹介するとすれば、Semanticsとゆうバンドでのデビューし、バンド活動停止後ソロ活動を開始。

「Owsley」「The Hard Way」を発表する。

自身の活動と平行しながらギタリスト、プロデューサー、作曲家としてAmy Grantなどに参加。


といったところでしょうか。


元々ベン・フォールズと仲が良く、ベンフォールズの紹介で知り合ったメンバー、ミラード・パワーズ2人でザ・セマンティクスを結成し、ビートルズのリンゴ・スターの息子でありドラマーのザック・スターキーと作ったアルバムは素晴らしい名盤。

パワービルパワービル
(1996/12/21)
セマンティックス

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ソロになってからは細部までこだわって作られたPOPかつしっかりとしたバンドサウンドの曲でいっぱいのアルバムを2枚。
Owsley自身が歌やギターはもちろんのことエンジニアも自身で担当。

かなり高度なコードの構成やメロディー。それでいて覚えやすいメロディーはクセになります。
それに異常なまでに正確な歌。それでいて機械的ではないのも魅力です。

OwsleyOwsley
(1999/03/23)
Owsley

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このソロのファーストアルバムは1曲目から名曲だらけ!
僕は#1の「Oh No The Radio」で打ち抜かれました。
グラミー賞にもベスト・エンジニアド・アルバムにノミネートされるなど、評価も非常に高いアルバムです。


The Hard WayThe Hard Way
(2003/12/02)
Owsley

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このアルバムも1曲目から名曲揃い!
個人的には#6の「Matriarch」が一番好き。

今でもこの曲を聴くと涙が出そうになります。


このほかにもポール・マッカートニーのトリビュートアルバムに「Band On The Run」で参加。
これもとても素晴らしいカヴァーで評判になりました。



Owsleyは僕にとっては一つの憧れ。
自分の音楽で理想を追い求めながらもギタリストとして、プロデューサーとして素晴らしい作品を残していく彼は理想でもあります。

新作をずっと楽しみにしていたのですがこんなニュースで再会するとは。
本当に残念です。



ミュージシャンってのは自分自身と向き合って、自分自身との戦いの中で音楽を生み出していくもの。


彼は過去の曲をサイドレコーディングする、いわゆる「再録」バージョンにおいてもすごく丁寧に、こだわりを貫いて過去の作品を見事に越えて見せてくれました。
そんな自分自身にストイックな姿勢や聴いてくれる人に応えようとする気持ちがこうゆう結果にさせてしまったのかもしれません。

僕はそんな彼が追い求めた音楽が好きやったし、これからもずっと好きだと思います。


日々、沢山の音楽やあふれる情報の中で一つ一つのものをかみ締めて大切にすることは中々出来ないこともありますが、出来る限り、聞き手としても作り手の想いに負けないくらい大事にしていきたいですね。

これからもOwsleyの想いを大切に聴いていこうと思います。




天国に行ってしまったけど、あなたの音楽のおかげで今日も小さな日本の小さな一人のミュージシャンが救われてます。元気になってます。やる気になってます。
ありがとう。Owsley。
ご冥福をお祈りします。




すごく個人的な好みではあるし、決して一般的ではない少しマニアックな話題ですがもしこの記事を読んでOwsleyを好きになってくれる人が一人でもいたら嬉しいな。
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Comment

sadness

明るい Sunshine カラーに模様替えしたのに何て悲しいニュース。。。

本当に悲しいです。
彼には影響されまくってました。
ご冥福をおいのりします。、、

残念ですが。

>ATさん
せっかくのリニューアルなのにね。。。
でも彼の音楽は素晴らしい!いつまでも伝えていきたいと思います!

>斉藤慶一さん
影響されていたんですね。
このニュースを知ってからいかに沢山の人に愛されていた人かがよくわかったような気がします。

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